兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科

(The Joint Graduate School (Ph.D. Program) in Science of School Education Hyogo University of Teacher Education)

forum

第21回 「発達障害のこどもの学習支援」

教育実践学フォーラム~学校教育の諸問題と可能性を求めて~
2010年度メインテーマ  「子どものつまずきの発見と対応」

共催 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科同窓会

  • 日時:平成22年10月30日(土) 14:30~16:00(受付:14:00~)
  • 場所:キャンパスイノベーションセンター(大阪) 4F「多目的スペース3」
  • 参加対象 :学校教育関係者(研究者,大学院生,学校教員 等)参加費は無料です。
  • 申込方法:「フォーラム申込み」と標題を付けて,次の事項を記入の上,Eメール又はFAXでお申込み下さい。
    • 氏名(フリガナ),年齢,性別,職業,連絡先(電話番号・ファクス番号・メールアドレス等連絡がとりやすいものをお知らせください。) 
  • 申込先・問合せ先

第21回は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

ゲストスピーカー : 正高 信男 氏(京都大学霊長類研究所教授)

概要

近年、私たちの研究室では独自のパソコン教材を使った読み書きトレーニングで、学習困難をもつ小学生の系統だった支援に取り組んでいる。日本のいまの学校制度のもとでの対応はとても充実したものとはいえないのが現況である。そこで私たちは拠点を設け、週一回そこへ通ってもらいなおかつ家庭でも学習の結果をメールでやりとりして、学習困難の克服にあたっている。プロジェクトは、学習障害児や発達障害児 の認知的特性を実験的に研究する基礎研究をも含んでいる。基礎研究では、それぞれの子どもが直面している障害に応じて、もっとも適切かつ体系的な支援のために、学習の困難さをもたらす認知機能と脳機構について解明することを目的にしている。実際にはまず、さまざまな認知課題を用いてそれぞれの子どもの得意な部分、逆に苦手で困難な部分を同定する。そして、得意な部分については更に伸ばし、困難な部分は安定して学習が進むよう、認知的に強い能力によって学習の迂回路を形成させるなど、体系化されたプログラムの供給と長期的展望に立った支援をめざしている。講演ではその一端を紹介する。

兵庫教育大学・連合大学院事務室
e-mail: office-rendai-r@hyogo-u.ac.jp
tel: 0795-44-2068
fax: 0795-44-2269
パンフレット
PDF(360KB) 
(2010年度は年3回の開催を予定しています。)

※申込者数が定員に達した段階で,申込み受付を終了いたします。