2014年度「学力や健康に関わる社会的要因と個人的要因-対立を超えて-」

フォーラムの趣旨

 子どもたちの学力やそれを支える健康の格差が懸念されていますが,それらに社会的要因が強く関わることが明らかになってきました。一方で,困難な状況にあるにもかかわらず,高い学力や健康状態を示す個人や集団,学校も認められ,その特性や原因に強い関心が寄せられています。学力や健康への関わりでは,個人的要因と社会的要因は,ともすれば対立的に捉えられますが,相補的な関係にあることも希ではありません。今年度のフォーラムでは,学力や健康と社会的要因,個人的要因の関連性の知見を得て,困難な状況での方策について考えたいと思います。

連合学校教育学研究科研究主幹 西岡伸紀

第32回「現代の社会環境と子どもの心身の健康」

第33回「社会環境と子どもの学力」

第34回「子どもの発達の多様性とそれを支える社会的環境」