第27回「どの子も分かる・できる授業を目指して」・開催報告

教育実践学フォーラム~学校教育の諸問題と可能性を求めて~
2012年度メインテーマ 「子どもの発達に応じた教育実践研究」

 

 教育実践学フォーラム2012「子どもの発達に応じた教育実践研究」の第2回目として,平成25年1月14日(月)に,志水廣先生(愛知教育大学大学院教育実践研究科教授)をお招きし,「どの子も分かる・できる授業を目指して」と題して,ご講演いただきました。

 志水先生は,算数の授業における効果的な指導方法として,志水メソッドと呼ばれる手法を生み出してこられました。机間指導に焦点を当てた○付け法,教師と子どもとのコミュニケーションに焦点を当てた意味付け復唱法,そして音声計算練習法,適用問題定着法などです。ご講演では,これらの手法の内容とともに,これらの指導方法が生まれた背景と経過についても語られました。

 志水先生のご講演について,「具体的な指導法を知ることができて良かったです。今後の実践に活かせそうです」,「実際にすぐ明日から教師が使える指導法を聞かせてもらって非常に参考になりました」,「私は特別支援学校に勤務していますが,個別へのフイードバック,他教科との連携でとても役に立つと思いました」,「子どもの学力を保障するためには,指導と評価の一体化が大切であることを具体的な実践を基にわかりやすく教えて頂き,大変参考になった」など,多くの参加者からの声が寄せられました。

(文責:松村京子連合学校教育学研究科研究主幹)