設置目的

大阪サテライトは,次の目的のために設置しています。

1.研究科の研究指導,諸会議による利用

 連合学校教育学研究科(博士課程)は,上越教育大学,兵庫教育大学,岡山大学,鳴門教育大学の4大学が連合して設置した後期3年のみの独立研究科です。

 本研究科の研究指導は,主指導教員と副指導教員2人の3人体制で行っており,連合大学院の特色として,副指導教員のうち1人は,必ず主指導教員の所属大学以外の構成大学の教員を指名しています。

 この副指導教員は,集中講義や研究指導のため学生の配属大学へ出向くことが原則となっていますが,その全部又は一部をこの大阪サテライトで行うことで,教員と学生の双方が,時間的,空間的に制約のないスペースを持つことが可能となります。

 また,研究科運営のための委員会等は,地理的環境から新大阪で会議室を借り上げて開催していますが,大阪中之島の交通の便のよいところで専有の会議スペースが確保されることで,経費の節減も図ることができます。

2.構成大学による利用

 大阪サテライトは,連合研究科としての諸活動以外に,構成大学が独自に行う大阪大学中之島センターを利用した諸活動の際の控室として,また,構成大学独自の少人数会議にも利用できます。そのため,サテライトの鍵と大阪大学中之島センターの夜間入館用カードは各大学でも管理されています。

3.共同研究プロジェクトによる利用

 上記1,2に使用しないないすべての時間は,本研究科が実施している共同研究プロジェクトのうちから,申請に基づき,1年間を単位にプロジェクト研究の拠点として常時使用(責任者に鍵が常時貸与され,その都度の使用申込み手続きが不要)が認められています。

 この共同研究プロジェクトには博士課程学生も参加しており,サテライトを拠点とした研究活動から博士論文が生まれることが期待されます。

4.情報発信と連携

 本研究科では,大阪サテライトを拠点として,大阪大学中之島センターの講義室等を活用し,フォーラムや研究発表会等の開催を通して,広く社会に研究成果を発信していきます。

 さらに,今後,大阪大学中之島センターに入居する大学間をつなぐ連携協議会等のコミュニティ組織の設立も予定されており,「知の集積拠点」としての連携が期待されます。



大阪大学中之島センターの1階エントランスロビー